学び方がわかる本
原作 L. ロン ハバード
税抜き価格: ¥950
B5版 144ページ
この本は、どのように勉強し学ぶのかを解説した最も基本的な学習参考書です。
効率良く学び、勉強したことを適用できるような学習方法はあるのでしょうか?
勉強しているときに出会う困難と、どうやってそれを解決するのかが
簡単な例と豊富なイラストを使って、分かりやすく解説されています。
着実に学習能力を伸ばし、どのような科目・分野でも学べる力をつける勉強の基礎を教えます。
読者からの反響
「とってもよい本で、今までやった勉強方法とは違うやり方が書いてありました。とってもよい本でした。」(小学6年生・男子)
「勉強がわからなくなる原因がわかりました。子供の勉強をみる時に使っています。」
( 40 代女性 主婦)
「親は、子供の勉強ができないと、時間が少ないまたは真面目にやっていないと思い、“もっと勉強しなさい。”と言ってしまいがちですが、この本は具体的にどういう勉強をすれば良いか教えてくれる点で画期的だと思います。」(東京都 男性)
「“学ぶ”ことの本質を真正面からとらえた好著だ。」(40代男性・会社役員)
「大学生に非常勤で講義しているが、最近テキストも読めない学生が増えてきた。小中学校生の勉強方法、態度に問題があるのではないかと思い、娘たちの行動を見てみると本当に大事なことがこのテキストに書かれていると痛感した。」(会社員)
「子供に読ませるつもりが子供よりも私が救われたようです。」(主婦)
「すべての子供に読ませたい。」( 50 代男性 自営業)
「この本を読んだきっかけで、僕は“学ぶ”の意味がわかってきたような気がします。」( 10 代 学生)
【-書評- 月刊国語教育 平成17年11月号】
学力低下の問題意識の高まりに応じて、現在に至るまで様々な学習本が刊行されているが、
本書が奨めているのは小手先の学習方法ではない。
『学ぶ』という行為の本質的な内容から説きおこし、『学ぶ』とはどういうことなのか、
そしてどのように学んでいけば良いのかを、
親しみやすいイラスト、わかりやすい言葉遣いで丁寧に解説している。
紹介されている学習法について、概要のみ記すと①学びがうまくいかなくなる三つの原因の指摘、
②何が原因で学びがうまくいかなくなっているのかを見つける方法、
③学びに躓いた生徒に対する具体的な対処法を提示する。
『学びが出来る出来ないは頭の良し悪しではなく学び方が正しかったかどうかである』
と本書の推薦者の一人は説く。その言葉どおり、
読者(自分の成績に絶望した若者や子育てに悩む両親などもいる)から
『どのように学んでいけば良いかがわかった』など、失意が希望に変わった声が、
出版社に数多く寄せられているという。
小学校高学年以上であれば、誰もが応用できる。また低学年であっても小学五年以上の漢字にルビが振られているので、周囲の大人の手助けがあれば理解できるだろう。現場の指導者にも、多くの示唆を与えてくれそうな一冊である。」
【-書評- 教育新聞 平成16年9年2日付】
「『小学校や中学校のときにこういう授業があったらもう少し勉強のことを理解していたのではないかと本当に残念』
『勉強が苦手だった理由が分かって良かった』
これは都立の普通科・単位制高校の1年生を対象としたある授業の感想分の一部だ。
この授業のテキストは『学び方がわかる本』。
アメリカの作家、教育者の L .ロン ハバード氏( 1911 ~ 86 年)原作で、
現在世界 40 ヵ国以上で翻訳されているロングセラーの日本語版である。
本書は次のように説明する。『学ぶことは楽しいが、必ず障害が出てくる。
これが出てくる。これが出てくると学ぶ意欲は大きく減退するが、その障害を知り、
打ち破る方法を知ることが大事』であると。…
本書を日本で出版するために尽力した財団法人日本生涯学習総合研究所の代田恭之前理事長は、
初めて原作を手にしたとき、『目から鱗が落ちる』ほどの感銘を受けたと回顧し、
『内容はまさに“学びのルネサンス”』であると語る。…」